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2024年版スーパーライトジギング(SLJ)用スピニングロッドおすすめ11選

スーパーライトジギングのスピニングロッドおすすめ10選 ロッド
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自分にとっての正解タックルはどれになるのか??

スーパーライトジギング(SLJ)は初心者でも気軽に楽しむことができ、いろいろな魚が釣れるという事が魅力です。

そんな人気のスーパーライトジギング(SLJ)だけに、人気の上昇に伴って各社から専用ロッドが多数リリースされています。

正直、どのタックルが自分に合っているのか迷っているアングラーも多いはずです。

この記事では、そんなあたなの為にスーパーライトジギング(SLJ)をより楽しむためのスピニングロッドおすすめ11選をお伝えします。

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SLJロッドのチューブラーとソリッドの違いによる選び方

SLJロッドのチューブラーとソリッドの違いによる選び方

まず、SLJロッドのブランクスの種類についてお伝えします。

SLJにおいて、スピニングタックルはバーチカルな誘いに加えて、キャストして広範囲に探れることが大きなメリットになります。

そのメリットを最大限に生かすには、しなやかさと強靭なブランクスが必要となります。

ロッドのブランクス上図のようにチューブラーソリッドがあります。

ソリッド構造のものは、穂先(ティップ)部のみソリッド構造になっているものもあります。

その特徴を把握し、SLJロッドを選ぶ際の参考にしてください。

チューブラーとは?

釣り竿は基本的には芯棒にカーボンシートを巻き上げ過熱してロッドを作ります。

その芯棒を形成後に引き抜き、中身が空洞の筒状になっているロッドをチューブラーロッドといいます。

特徴は、軽量で張りが強く手感度が良いということです。

張りが強いので、ルアーを自由に動かしやすく手元に伝わる感度が良いというメリットがあります。

その反面、反発力が強いゆえに魚が食った際やキャストしたルアーが潮の抵抗を受けた際にロッドが反発し、アタリがあってもかからない状態になったりする事があります。

ソリッドとは?

チューブラーロッドと違い中身もカーボンやグラス素材で詰まった構造になっているロッドをフルソリッドロッドといいます。

特徴は、曲げに対しても強く目感度が良いという事です。

※目感度:目であたりを感知すること

中まで素材が詰まっているのでより細く、繊細な穂先や調子を作り出すことができます。

アタリや潮の流れ、着底なども見た目で判断しやすく、魚のアタリを弾きにくいので微妙なアタリや変化に対して素直に穂先が曲がりこんでくれるというメリットがあります。

その反面、チューブラーロッドに比べて重いというデメリットもあります。

スーパーライトジギング(SLJ)のスピニングロッドおすすめ11選

メジャークラフト クロステージSLJ CRXJ-S66SLJ

コスパ最強のメジャークラフトのSLJロッドです。

近海でのスピニングタックルを使用するにはこのモデルがおすすめです。

小さなアタリでも弾きにくい繊細なティップと確実にフッキングの持ち込めるバットが特徴です。

スピニングのキャスティング性能を生かして広範囲を探ることも可能になります。

ダイワ ヴァデルSLJ エアポータブル

エントリーモデルでありながら軽量ブランクに、食い込みの良いソリッドティップを備えている為、本格使用となっております。

こちらも非常にコスパが良いロッドになっています。

2ピース設計なので持ち運びやすいのも特徴です。

繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドを採用しており、どの方向にも同様の曲がりを実現しております。

細径で柔軟、ハイテーパーな穂先はカーボン素材特有の手に響く感度はもとより穂先に現れる視覚的感度も大幅に向上しています。

ダイワ ヴァデルSLJ エアポータブルは、ジグの重さや狙う魚種の大きさに合わせて63LS-S、63MLS-S、63MS-Sといった3種類ラインナップされており、それぞれの違いは以下です。

品名 全長
(m)
継数
(本)
自重
(g)
ジグ重量
(g)
PEライン
(号)
メーカー
希望価格(円)
63LS-S 1.91 2 92 10~45 0.4~0.8 21,000
63MLS-S 1.91 2 92 20~60 0.4~0.8 21,000
63MS-S 1.91 2 95 20~80 0.4~1.0 21,000

63LS-Sは、シャローエリアを30g以下の軽量なジグで狙うスーパーライトジギングに適したモデル。

63MLS-Sは、60gまでのジグで狙う水深30m前後の浅場のスーパーライトジギングに適したモデル。

63MS-Sは、80gまでのジグで狙う水深50m前後のスーパーライトジギングに適したモデルで中型の青物にも耐えられます。

ダイワ ブラストSLJ エアポータブル

繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドを採用しており、どの方向にも同様の曲がりを実現しております。

細径で柔軟、ハイテーパーな穂先はカーボン素材特有の手に響く感度はもとより穂先に現れる視覚的感度も大幅に向上しています。

ダイワ ブラストSLJエアポータブルは、ジグの重さや狙う魚種の大きさに合わせて63LS-S、63MLS-S、63MS-Sといった3種類ラインナップされており、それぞれの違いは以下です。

品名 全長
(m)
継数
(本)
自重
(g)
ジグ重量
(g)
PEライン
(号)
メーカー
希望価格(円)
63LS-S 1.91 2 102 10~45 0.4~0.8 29,000
63MLS-S 1.91 2 104 20~60 0.4~0.8 29,000
63MS-S 1.91 2 108 20~80 0.4~1.0 29,000

63LS-Sは、水深10~30m程度のシャローエリアにおける軽量ジグの操作性と感度向上を狙ったモデル。

63MLS-Sは、イサキ・ホウボウ・マダイ・小型青物などがターゲットの20~60gまでのジグで狙う浅場のスーパーライトジギングに適したモデル。

63MS-Sは、20~80gまでのジグで狙うキャスト、繊細さ、パワーを兼ね備えたMアクションのオールラウンドモデル。

ダイワ キャタリナBJ エアポータブル(スーパーライトジギングモデル)

ブランクは「X45」を採用しております。

X45とは、竿のねじれ防止の最適角度である±45°のバイアスクロスを巻きつける事でねじれを徹底的に防ぎ、操作性・パワー・安定性を向上させ、ロッドの性能を飛躍的にアップさせるダイワ独自のテクノロジーです。

また、「HVFナノプラス(高密度HVFカーボン)」を使用しており、より筋肉質でパワフルで、粘りや強度を重視したロッドに最適な素材です。

Vジョイント・メガトップも採用しております。

ダイワ キャタリナBJエアポータブル(スーパーライトジギングモデル)は、ジグの重さや狙う魚種の大きさに合わせて、60LS-METAL、64MLS-META、62MS-METAL、610MS-METAL、といった4種類ラインナップされており、それぞれの違いは以下です。

アイテム 全長
(m)
継数
(本)
自重
(g)
ジグ重量
(g)
PEライン
(号)
メーカー希望
本体価格(円)
60LS-METAL 1.83 2 98 10-45 0.4-0.8 33,800
64MLS-METAL 1.93 2 100 20-60 0.4-0.8 34,800
62MS-METAL 1.88 2 105 20-80 0.4-1.0 34,800
610MS-METAL 2.08 2 112 20-80 0.4-1.0 35,800

60LS-METALは、水深10~30m程度のシャローエリアにおける10-45gの軽量ジグの操作性と感度向上を狙ったモデル。

64MLS-METALは、適用ジグ20-60gで浅場攻略を視野に入れたMLアクションのセンシティブモデル。

62MS-METALは、操作性、感度、パワーを兼ね備えたMアクションで、やや水深のあるエリアで多用する45g~80g前後のジグに最適なオールラウンドモデル。

610MS-METALは、62MS-METALより20cmほど長く、20-80gのジグをキャスト、繊細さ、パワーを兼ね備えたMアクションのオールラウンドモデル。

ダイワ ソルティガSLJ

感度・パワー・軽量性と三拍子が揃うダイワの最高峰のSLJロッドです。

SLJに求められる感度を実現する「SMT」を採用しております。

STM(スーパー・メタル・トップ)とは金属素材の超弾性チタン合金を釣り竿の穂先に採用したダイワ独自のテクノロジーです。

ダイワ ソルティガSLJは、ジグの重さや狙う魚種の大きさに合わせて、510LS-SMT、64MLS-SMT、62MS-SMT、61MLS TG、61MS TGといった5種類ラインナップされており、それぞれの違いは以下です。

アイテム名 全長
(m)
継数
(本)
自重
(g)
ジグ重量
(g)
PEライン
(号)
メーカー
希望価格(円)
510LS-SMT 1.78 1 73 10~45 0.4~0.8 49,000
64MLS-SMT 1.93 1 81 15~60 0.4~1.0 50,000
62MS-SMT 1.88 1 80 20~80 0.4~1.0 51,000
61MLS TG 1.85 1 96 15~60 0.4~1.0 51,000
61MS TG 1.85 1 97 20~80 0.4~1.0 52,000
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シマノ オシアジガーLJ

シマノの最上級ライトジギングロッドフルソリッドの王道です。

シマノ独自のXカーボンテクノロジーである「スパイラルX コア」が採用されております。

ブランク全体の強度や弾性の向上に大きく貢献しているだけではなく、従来の同クラスのライトジギングロッドのブランクよりも細く作れるようになったことによる圧倒的な軽量化にも繋がっております。

オシアジガーLJはジグの重さや狙う魚種の大きさに合わせてS65-0/FS、S62-1/FS、64MLS-SMT、S62-2/FSといった3種類ラインナップされており、それぞれの違いは以下です。

アイテム名 全長
(m)
継数
(本)
自重
(g)
ジグ重量
(g)
PEライン
(号)
メーカー
希望価格(円)
S65-0/FS 1.96 1 130 20~100 MAX1.2 53,100円
S62-1/FS 1.88 1 127 30~130 MAX1.5 53,100円
S62-2/FS 1.88 1 137 40~160 MAX2 53,600円

シマノ ゲームタイプLJ

ライトジギングの要とも言えるジャークの性能を徹底的に追及したモデルになります。

ブランクは最外層をカーボンテープでX状に締め上げて強化した「ハイパワーXフルソリッド」構造を導入しております。

ゲームタイプLJのスーパーライトジギングモデルはジグの重さや狙う魚種の大きさに合わせてS65-00/FS、S65-0/FS、といった2種類ラインナップされており、それぞれの違いは以下です。

アイテム名 全長
(m)
継数
(本)
自重
(g)
ジグ重量
(g)
PEライン
(号)
メーカー
希望価格(円)
S65-00/FS 1.96 2 154.5 10~80 MAX1 42,100円
S65-0/FS 1.96 2 154 20~100 MAX1.2 42,100円

シマノ グラップラーLJ

軽さと強さにこだわったロッドになります。

ブランクスにはカーボン繊維によって強化されたCI4₊を仕様し、さらにはカーボンテープで補強(ハイパワーX 搭載)しています。

細身のブランクスでも、ロッドのブレを最大減に抑えるような設計となっております。

グラップラーLJには様々な番手がありますが、スーパーライトジギングに合う番手は、S66-0がおすすめです。

アイテム名 全長
(m)
継数
(本)
自重
(g)
ジグ重量
(g)
PEライン
(号)
メーカー
希望価格(円)
S66-0 1.98 2 115 20~100 MAX1.2 29300

アブ・ガルシア ソルティステージKR-X スーパーライトジギング フルソリッドスペシャル

KRコンセプトガイドを搭載し、完全ブランクスルーのフルリゾットロッドになります。

小さなフォールのアタリも積極的に掛けていく攻めのファーストテーパー。

ジグの早い動きからスローな動き、フォールの演出も意図的に操作しやすい設計になってます。

KR ガイドの最大の特徴は、「チョークガイド」と呼ばれる足高・小口径ガイドをバット部に集約している点にあります。

ガイドの存在はロッド本来の性能を少なからず阻害するわけですが、ベリーからティップにかけてのガイドを極力小さく軽くして、悪影響を最小限に抑えるよう設計されています。

ジャッカル バンブルズRB スーパーライトジギング

主軸となるカーボンソリッド素材を強化するために、必要な部分にカーボンを巻いて補強した強化ソリッド設計の”EXTRO-S”は、ベリーやバット部など必要なポイント毎に補強を入れる事で、従来よりも調子に変化を出すことが可能となってます。

ソリッド特有の繊細でしなやかな特徴をいかしながら剛性感の向上という要素を両立したロッドになります。

アイテム名 全長
(m)
継数
(本)
Power 自重
(g)
ジグ重量
(g)
PEライン
(号)
メーカー
希望価格(円)
【2022年NEW】BBRB-SLJ-S63L 1.91 2 LIGHT 108 MAX 120 1.5 18,480
BBRB-SLJ-S64SUL 1.94 2 SUPER ULTRA LIGHT 112 MAX 80 1.2 16,500

アブ・ガルシア オーシャンフィールド スーパーライトジギング

ABU独自のXカーボンテープラッピング(斜めの方向からX 状にカーボンテープで締め上げる事)によりトルクを向上と、ねじれ防止に貢献させたロッドになります。

まとめ

スーパーライトジギング(SLJ)は多種多様な魚種をターゲットとなります。

時にはアングラーの想像を上回る魚がヒットする事も珍しくありません。

そのようなチャンスを確実にモノにするためには、自分のスタイルに合ったロッドが必要となります。

SLJを満喫するためにも自分に合ったロッドを見つけましょう。

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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