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使用者が語る伸和ホリデーランドクーラー76Hの口コミ!青物用におすすめしない理由

釣り用品
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青物用大型クーラーをどれにしようか迷う人も多いと思います。

ジギング船でのオフショアジギングではハイシーズンになるとクーラーボックス満杯の青物が釣れたりします。

青物の大きさも80cmを超えるブリやサワラなどもいるので、クーラーボックスの大きさもそれぐらいは欲しいものです。

青物用大型クーラーのおすすめは以下の記事でご紹介しているので参考にしてみてください。

今回、記事にしたいのは逆におすすめしないクーラーボックスです(笑)。

これは私が購入して経験したので同じことにならない方を増やさないためにも記事にしておこうと思います。

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青物用大型クーラーボックスは伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー76Hの評判は?

ホリデーランドクーラー76Hの外観2

私が青物用大型クーラーとしておススメしないものは、伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー76Hです。

なぜオススメしないかというと、タイヤが簡単に壊れるからなんです。

大きさは十分ですし、値段も安いのですが、やはりそこは安かろう、悪かろうです。

保冷力もあまりよくありません。

ホリデーランドクーラー76Hの外観や機能

それでも、お金には背を腹に替えられないという方のためにホリデーランドクーラー76Hの外観や機能をご紹介しておきます。

以下はクーラーの中身です。80cmの青物が入る大きさです。仕切り板はありません。

因みにシマノやダイワの高めのクーラーだと蓋がどちらかも開閉可能な両開きタイプですが、ホリデーランドクーラー76Hは片開きです。

ホリデーランドクーラー76Hの中身

以下の水抜き用の栓が付いています。

ホリデーランドクーラー76Hの水抜き部

以下のように上部には小窓が付いているので、ジュースなどはここから出し入れできます。

ホリデーランドクーラー76Hの小窓

そして以下が今回の壊れたタイヤです。どのように壊れたかは後程、詳しく書きたいと思います。

ホリデーランドクーラー76Hのタイヤ部

耐久性は、まだ長くは使っていませんが、クーラーの上に座ることはできます。

伸和ホリデーランドクーラー76Hのタイヤがどのように壊れたか?

タイヤがどのように壊れたかというと、以下のようにタイヤが金属の軸から外れ、元に戻しても直ぐに外れるようになってしまったのです。

伸和ホリデーランドクーラー76Hのタイヤ 伸和ホリデーランドクーラー76Hのタイヤ外れ

タイヤは金属の軸に圧入し簡易的に取り付けられている構造で、タイヤの内側に溝があり、そこに金属がはまることで取り付けられています。

恐らくプラスチック製のタイヤの溝が大きくなると金属の軸は簡単に外れやすくなるといった感じです。

以下はタイヤの溝部の拡大写真です。

タイヤの溝部の拡大写真

外見上はタイヤが取り付けられるのですが、タイヤを転がしていると、タイヤが外れていしまうので使い物にならないのです。

青物用大型クーラーは、魚や氷が入った状態ですと結構重いのでタイヤを使ってじゃないと運搬がしんどいです。

なので、タイヤが機能するのは使用上必須なんですよね。

わずか4回の釣行で伸和ホリデーランドクーラー76Hのタイヤが壊れた

では、どのような使い方をしてタイヤが壊れたかという、いたって普通の使い方をしていて壊れました。

その普通の使い方で4回しか釣行に行っていないのにタイヤが壊れてしまったという何とも解せない。。

写真を見てもらうと分かるのですがクーラーの大きさに対してタイヤが小さいのが分かります。

やはりタイヤは大きめのもので頑丈なものにした方がよいですね。

無償交換して欲しいと購入した釣具店イシグロを通してメーカーに聞いてみた

こんなに早く、しかも簡単に壊れるのは納得できないと、伸和ホリデーランドクーラー76Hを購入した釣具店イシグロにネットで問合せてみました。

あくまでこちらの要望は無償交換か無償修理してほしいということ。

するとすぐにバイヤーの方から連絡があり、実際にクーラーボックスを購入した店舗に持ち込み、相談して欲しいとのこと。

すぐに最寄りの店舗に持っていきました。

そこでの回答は予想通りでメーカー(伸和)に送ってみないと何とも言えないとのこと。

とりあえず伸和に送り、現物を確認し、無償交換もしくは無償修理を検討してもらうことにしました。

伸和からの回答はいかに?

約1週間後、伸和からの回答を釣具のイシグロ経由で聞きました。

結果は、有償修理になるということでした。

その理由も現物を確認し、クーラーボックス底に傷がついているのを見て、使用状況を判断し、有償修理と判断したとのことでした。

クーラーボックス底の傷は、タイヤが外れてたのに気付かずにクーラーボックスを引きずったためにできた傷でした。

無償修理どころか有償修理になるとは、正直びっくりでした。

で、有償修理にするといくらになるのか?というと、今から見積もりますときました。

自分たちで作っているんじゃないんかい??とのど元まで出かかりましたが。。

なんとなくメーカーとしての在り方を疑いたくなりました。

今回のホリデーランドクーラー76Hの故障から学んだ教訓

今回のホリデーランドクーラー76Hの故障から学んだ教訓は、列挙すると以下です。

  • クーラーのタイヤの取りつけ方を確認し、頑丈なものを購入する
  • アフターサービスがしっかりしたメーカーから購入する
  • 安すもの買いの銭失いにならない(笑)

ホリデーランドクーラー76Hはまだ購入して4回しか使っておらず、それで捨てるのももったいないので、しばらくは、補助用のタイヤを付けるなど改造して使い、ダイワやシマノのクーラーがお買い得なタイミングでそちらに買い替えようと思っています。

以下の記事も更新しながら最新のクーラーボックスにも目を光らせておこうと思います。

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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