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グラップラータイプブレードのインプレ!サワラブレードジギングにおすすめロッド

グラップラータイプブレードのインプレ!サワラブレードジギングにおすすめロッド タックル
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近年サワラを狙うのに人気のブレードジギング!

サワラをターゲットにブレード付きジグを早く巻くことでHITに持ち込む釣りですが、近年はその人気に合わせて専用ロッドも出てきました!

船からのキャスト、早巻き、フッキング、ファイトと専用ロッドならではの設計となっています!

今回ご紹介するのはシマノのグラップラータイプブレード!

私もいち早く購入し、既に実釣でメーター級のサワラを釣り上げ、その性能を実感しております。

そこで実際使ってみたインプレとして、どこが専用設計なのか?詳しく解説していきます!

専用機種ともあってサワラをキャッチするための機能が盛りだくさん!

是非お勧めしたい一本ですので最後までご覧ください!

記事の最後の方に実釣動画も掲載してあります。

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サワラブレードジギング用ロッドのグラップラータイプブレードとは

グラップラータイプブレード

シマノのジギングシリーズであるグラップラーにブレードジグ用の専用機としてグラップラータイプブレードが23年8月に新しくラインナップされました。

秋のサワラシーズンに向け絶好のタイミング!

シマノ独自の技術やノウハウを活かし、ブレードジギング用に専用設計されたモデルです。

S70-0S68-12機種発売されていて細かいスペックは以下の通りです。

機種 全長(ft.)  全長(m)  継ぎ方式  継数(本)  仕舞寸法(cm)  自重(g)  先径(mm)  キャストウェイト(g)  バーチカルウェイト(g)  適合ラインPE(号) 
S70-0 7.0 2.13 並継 2 109.3 114 1.6 MAX 60 20-80 MAX 1.5
S68-1 6.8 2.03 並継 2 104.3 114 1.7 MAX 90 30-120 MAX 2

それぞれ簡単に使い分けを説明しますね。

グラップラータイプブレード S70-0

硬さは0番なので水深が少し浅めでジグの重さが軽い場合にピッタリです。

15m〜20mのインショアにおいては抜群に機能を発揮できるうえ、60m程の水深にまで対応しています!

潮の流れが強くない場合やよほどの大物を狙う場合でなければしなやかで使いやすいモデルです!

グラップラータイプブレード S68-1

私は、この機種を持っています。

潮が早い、水深が深い、特大の魚が掛かる場合など過酷な状況下でも快適に釣りができるモデルです。

水深は80mプラスアルファくらいのディープエリアにも対応します。

深場から浅場に対応したオールラウンドモデルです。

グラップラータイプブレードのインプレ

早巻きに対応したソフトティップ

食い込みの良いソフトティップを採用しており、早巻きのぶれを吸収しつつ喰ってきたときの弾きを抑えてくれます。

このブレないように巻くことでサワラのヒット率が上がるような気がします。

また、当たった!!けど弾いてしまった…。

そんな悩みを解決してくれるティップ設計です!

柔らかすぎるティップだとキャストがしにくかったり、食い込みは良いけどフッキングさせるためのベリー〜バットとのバランスが悪くなりますが、その辺はさすがシマノといったところです。

素晴らしいバランスで設計してあります。

シマノ独自機構 スパイラルX ハイパワーX

シマノ独自の基本構造スパイラルXと強化構造ハイパワーXのどちらも搭載していてネジレに対する抑制が効いています。

早巻きのブレを抑えてくれたり、大型の魚との安定したファイトが可能です!

スパイラルXやハイパワーXはキャストの精度にも大きく影響すると思います。

スローでキャストしているときのロッドをみると思ってもいない方向にねじれているんですが、その戻りが明らかに早い。

読者の皆さんにも是非体感していただきたいです!

昔は最上位機種にしか搭載されていなかったスパイラルXが搭載されているなんて贅沢ですね(笑)

ちょうどいいグリップの長さ(40cm)

ちょうどいいグリップの長さ(40cm)

キャストが含まれる釣りですので長いと脇や胸に当たって邪魔で仕方ないです。

しかし狙うはサワラクラスですのでHIT後は脇に挟みたい…。だから短すぎても困る。

そんな気持ちにこたえるどちらも不便にならない最高にちょうどいいグリップ長になっています。

具体的にはグリップエンドからリールシートまでの長さ40cm

又、リールシートは握りやすい若干、太目設計になっているのもしっかりテストを経て作られた事が伝わります!

船で扱える飛距離も出る長さ

サワラを狙ってブレードジグをキャストするときは飛距離も大切です。

早巻きに追いつかせて食わせるのでその分ルアーを引いてくる距離も必要になってきます。

7フィート前後で二機種ラインナップされていますので船での取り回しは問題なく十分にキャストが出来ます。

さらに飛距離がほしい場合はPEラインの細さを一段階下げるとより遠くへ飛ばすことが可能です!

糸抜けの良いガイド設計

キャストがメインになってきますので糸の抜け方も重要です。

従来のジギングロッドよりも少し大きめにガイド設計してあるのでラインの放出が良くなり、飛距離アップやトラブル軽減に繋がります。

グラップラータイプブレードの実釣動画

以下は実際にグラップラータイプブレードS68-1を使ってサワラを釣り上げたときの動画です。

サワラライトジギングで有名な広島の遊漁船GFCにお世話になったときの動画で、サワラ以外にもブリタイオオニベなど様々な魚種を全てグラップラータイプブレードS68-1で釣り上げました。

その一部始終を見ることができますよ♪

詳細のインプレは前述したとおりですが、以下の動画では言葉では言い表せられないロッドの曲がりなどを見て頂けると更にこのロッドのイメージがわくと思います。

上記の撮影でお世話になったのは広島の遊漁船GFCさんでした。

遊漁船GFCについては以下の記事も参考にして頂ければと思います。

まとめ

シマノのこだわりと技術が詰まったブレードジグ専用ロッド「グラップラータイプブレード」をご紹介しました。

記事にまとめてみるとこんなにたくさんのこだわりや思いがあったのか!

とシマノへの思いが強くなった次第です。

中堅価格ながら上位機種に使われる構造がふんだんに使われています!

ブレードジグを本腰入れてやろうと思っている方や、専用ロッドで快適にサワラを狙いたい!

そんな方にオススメの機種であることは間違いなさそうです!

シマノ公式チャンネルからもグラップラータイプブレードの紹介されている動画あるので参考に貼っておきますね。

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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