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21アルテグラC5000XGのインプレや評価は高コスパでショアジギングにおすすめ

21アルテグラ C5000xgを半年使ったインプレはショアジギングにおすすめ ショアジギング
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コロナ禍でもあり、今までにないほど釣りブームになっている気がする今日この頃。

そんなこともあり、サーフや堤防からのショアジギングも手軽さもあいまって非常に人気の釣りです。

今回、ショアジギングの入門者におすすめのリールとして、21アルテグラ C5000xgを私自身がサーフでのショアジギングで半年以上、使い倒してみて感じたことを書こうと思います。

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21アルテグラC5000XGを半年以上使った感想は高コスパでショアジギングにおすすめ

まずは結論から書いてしまうと文句なしの耐久性と巻き心地で、これが1万円後半で購入できるのは非常にコスパが高いリールだと思います。

これからショアジギングを始めようと思っている人や初心者にとってエントリーモデルとして最適なリールになっていると思います。

最近はサワラキャスティングやライトジギングにも使っています。

ただ残念なのが、21アルテグラの値段が高騰しており、新品の入手が困難になってきているところです。

シマノの釣具全体的に値上げという話しもあるので、その影響もあるのでしょう。

値上げの理由は、コロナ禍における材料の高騰や工場を稼働させたり、人件費など、色んな原因があるようです。

私も先日、21スフェロスSW 8000を購入したのですが、8月に注文して、届いたのが11月でした。

この理由もコロナ禍の影響で工場が稼働が途中で止まったりなどが原因だったようです。

というように、マイナス的な環境もありますが、21アルテグラ C5000xg自体の性能は申し分なく、一押しです。

では、どんなところが一押しの性能なのかもご紹介したいと思います。

シマノ21アルテグラのラインナップ

21アルテグラのラインナップは、1000番~5000番まであり、ショアジギングとしては4000か5000番を選べば良いと思います。

私は5000番をおススメしますし、5000番にしておいて良かったと思っています。

後でも書くのですが、前モデルの17アルテグラに比べて性能は格段に上がっています。

(出展:シマノHPより)

品番 ギア比 最大ドラグ力(Kg) 自重(g) 糸巻量PE(号-m) 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) ベアリング数BB/ローラ― 本体価格(円)
1000 5.1 3 180 0.8-240,1-190 64 5/1 16,300円
C2000S 5.1 3 185 0.6-150,0.8-110,1-80 69 5/1 16,300円
C2000SHG 6.1 3 185 0.6-150,0.8-110,1-80 82 5/1 16,300円
2500 5.3 9 225 1-320,1.2-270,1.5-220 78 5/1 17,300円
2500SHG 6 4 220 0.6-200,0.8-150,1-120 89 5/1 17,300円
C3000 5.3 9 225 1-400,1.5-270,2-200 78 5/1 17,300円
C3000HG 6 9 225 1-400,1.5-270,2-200 89 5/1 17,300円
C3000XG 6.4 9 225 1-400,1.5-270,2-200 94 5/1 17,300円
4000 5.3 11 270 1-490,1.5-320,2-240 87 5/1 19,500円
4000XG 6.2 11 270 1-490,1.5-320,2-240 101 5/1 19,500円
C5000XG 6.2 11 285 1.5-400,2-300,3-200 101 5/1 20,500円

シマノ21アルテグラの超絶進化した基本性能

21アルテグラの進化っぷりはシマノホームページでも以下のように紹介されています。

伝統のモデルが大幅進化。
巻き、キャスト、耐久性、基本性能が段違い。

18STELLAに採用されているマイクロモジュールギアⅡをはじめ 、ロングストロークスプール、サイレントドライブ、Xプロテクトなど最上位機種から受け継いだ最新機構を惜しみなく搭載。巻き、キャスト、耐久性といった基本性能の大幅な向上により、今までの釣りを一つ上のステージへ引き上げてくれる。是非この進化を体感してほしい。

滑らかな巻き心地はハガネギヤとマイクロモジュールギアIIのおかげ

21アルテグラの滑らかな巻き心地はハガネギヤとマイクロモジュールギアIIのおかげ

私が初めて21アルテグラ C5000xgのハンドルを回してみたファーストインプレッションは、とにかく巻き心地が滑らか!ということでした。

その理由は、上記のハガネギヤとマイクロモジュールギヤⅡです。

これらは最上位機種のステラと同じギヤシステムなので、この21アルテグラがどれだけ優れたリールなのか分かりますね。

Xシップとサイレントドライブでガタを究極に排除

21アルテグラのXシップとサイレントドライブでガタを究極に排除

これもステラに搭載されている技術で、ギヤの最適配置などで力強い巻き心地の実現と、ガタを極限までなくすことで、滑らかで静かな巻き心地になっています。

ベアリング内蔵のワンピースベールで半年以上使ってライントラブルも一切なし

21アルテグラのベアリング内蔵のワンピースベール

17アルテグラでは、ベールが別体型でした。

それによって、ライントラブルもあったと思いますが、21アルテグラでは上記画像のようにベールがワンピース(一体型)になったことでラインが引っかかり切れるといったライントラブルも減ると思います。

私自身、半年以上使っていてライントラブルも一切ありません。

ほとんどの番手で前モデルの17アルテグラより軽量化

重さに対してもほとんどの番手で軽くなっていまして、例えば4000番だと17アルテグラに比べて15g軽くなっています。

ただ5000番に関しては、重さは285gと17アルテグラと同等となっています。

競合のダイワ フリームスとの比較

21アルテグラの他メーカーの競合機種といえば、ダイワのフリームスでしょう。

簡単に比較すると、以下の感じです。

剛性や軽さでいうと21フリームスで、巻き心地でいうと21アルテグラだと個人的には感じています。

剛性に関して言うと、21フリームスは、ボディに加え、ローターも炭素系樹脂のザイオンV採用しています。

軽さについては、5000番で比較すると21フリームスが255gなのに対し、21アルテグラは285gと、30gの差があります。

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シマノ21アルテグラと一緒に買ったもの

私が21アルテグラ C5000xgと一緒に購入したものを挙げておきます。

メンテナンス用グリス・オイル

リールは釣行後にメンテナンスが必要です。

私は釣行後に水洗いをした後に、以下のシマノから販売されているグリスとオイルを指定の箇所にさしています。

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安くてショアジギングにおすすめのPEライン

PEラインって高いですよね?

そんな中でもアマゾンで高評価で安かった以下のPEラインを購入しました。

ワンシーズン使っていますがライントラブルもなく満足しています。

PEラインコーティング剤

高価なPEラインは少しでも長持ちさせたいもの。

そのためにも以下のPEラインコーティング剤を釣行後に必ずPEラインに吹きかけるようにしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

21アルテグラ C5000xgのインプレをまとめると、最上位機種であるステラの技術を相当盛り込まれたコスパの高いリールだと思います。

今後、シマノ含め釣具の高騰が言われているので、これからショアジギングを始めたい人は早めに購入を検討したほうがよいと思います。

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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