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竜宝丸で行く大山沖イサキ釣り!仕掛けやタックルをまとめて紹介

竜宝丸外観1 オフショア釣り
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6月に入り梅雨の時期になってくるとよく釣れる大山沖のイサキ。

大型のものも多く、数釣りも期待でき、脂ノリノリで、白子や真子も美味しいということで人気の魚種です。

私もご多分に漏れず6月初に知多の豊浜漁港から出船する竜宝丸さんにお世話になり、大山沖のイサキ釣りに行ってきました。

竜宝丸さんは大山沖のイサキだけでなく、トンジギ、スルメイカ、など季節折々の魚種で出船しています。

同じ漁港から出ている大進丸もイサキ釣りにおすすめの遊漁船です。

今回は竜宝丸さんで行く大山沖イサキ釣りについて、タックル仕掛けなど含め当日の内容についてご紹介します。

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大山沖イサキ釣りの1日の流れ

この時期、集合時間4時、出船時間4時半と朝がメチャクチャ早いです。

4時前に駐車場に到着すると以下の写真のように既に結構な車が停まっていました(写真は昼ぐらいのもの)。

皆さん、車中泊で前泊してる?と思うぐらい、車が停まっているのでびっくり。

車から降りたら、駐車場近くにある竜宝丸さんの受付に行きます。

以下のような白いテントなので分かりやすいですよ。

ここで、船の料金を払ったり、乗船名簿記入、必要な人はレンタルタックルを受け取ります。

イサキ用のレンタルタックルの料金は、たぶん1500円だと思います。気になる方は事前に電話で確認しましょう。

あと、海水氷が250円で売っていますので、それも受付時に購入できます。

諸々が終わったら、船に乗り込みます。

竜宝丸はだいたい2隻で出船していて、船長に名前を伝えるとどっちの船に乗るか指示があります。

桟橋と船の高低差もそれほどないので、軽々乗れてしましますよ。

釣り座も指示されるので、そこに荷物を置き、釣りの準備開始です。

ロッドホルダーはレンタルできます。おそらく無料です。

イサキ釣りはロッドホルダーがないと大変ですからね。買うと1万ぐらいするのでレンタルできるのは嬉しいところ。

以下のように船の縁にロッドホルダーを装着します。

4時半になったら出船します。

大山沖まで1時間ちょっとかかります。

前と後ろに休憩室があるので、ポイントにつくまで仮眠できます。

以下は後ろ側の休憩室で前より広いです。

休憩室の手前にトイレがあります。

大山沖イサキ釣りのポイント

上記が田原の大山という山なので、その沖が大山沖というイサキ釣りのポイントになります。

以下のようにシーズンはイサキ釣りの船が1列に綺麗に並んでます。

ちょっと小さくて見えないかな?

大山沖イサキ釣りの仕掛け

大山沖イサキ釣り仕掛け
出典:中日スポーツHP

続いて大山沖イサキ船釣りの仕掛けです。

上図を参考にしながら、それぞれ必要なものをそろえていきましょう。

以下は釣具のイシグロで全てそろえました。

まずは3本針の仕掛けですが、ハリス2号~3号ぐらいをいくつか持っていきましょう。

2号だけだと大型のイサキだと切られるケースもあるので、2.5号や3号も持っていくと良いです。

サビキかごはケイムラサビキかごです。

お祭りでPEライン高切れすることもあるので2個持っていくのが無難です。

サビキかごの下にはオモリを付けます。

オモリは遊漁船によって重さが違うので事前に電話などで確認することをおすすめします。

竜宝丸はオモリ80号でした。

オモリ

ゴムクッションは以下です。2本入っているので1つ持っていけばよいでしょう。

天秤は以下のYAMASHITAのものを買いました。これも2つぐらい持っていきましょう。

PEラインと天秤の間は以下のスナップサルカンで接続します。

大山沖イサキ釣りのオキアミやコマセ

釣り場に到着したらコマセかごにコマセを入れて、付けエサを付けたら釣り開始です。

コマセは乗船料金に含まれている船がほとんだと思います。

以下のようなオケに入った状態で配られます。

コマセをかごに入れるためのレンゲも付いているので自分で用意する必要はありません。

付けエサのオキアミは自分で買っていく必要があります。私は以下の釣らせ名人というのをイシグロで買って持っていきました。

オキアミの付け方は以下のように、しっぽを少し切り、オキアミがまっすぐになるように、しっぽから針を通します。

大山沖イサキ釣りのタックル

リールについて

イサキ釣りは棚が重要です。

PEラインの色で水深が分かりますが、自信のない人はカウンター付きリールが良いです。

ただレンタルのカウンターはあてにならないので、カウンター付きを借りても、PEラインの色で水深を判断する必要があります。

常連さんは電動リールを使っている人が多いです。

ただ水深も30~50mぐらいなので電動でなくても疲れませんよ。

私は普段、ジギングやキャスティングをメインでやっているので、それに比べると疲れることもなく、楽な釣りです。

PEラインは2号を使います。

ロッドについて

オモリ80号はグラム換算すると約300gです。

最初のころ、ジギングロッドで代用しようかと思っていましたが、釣具屋の店員さんに折れますよと言われたのを覚えています。

イサキ釣りには結構、粘りのあるロッドが必要です。

この辺り、心配な人は最初はレンタルタックルにしてしまった方が無難です。

竜宝丸での大山沖イサキ釣り実釣動画

以下は実際に竜宝丸での大山沖イサキの実釣動画です。

上がってきた大型のイサキでした。

外道ではカワハギ、青物なども釣れます。この日は以下のソウダガツオが上の方の棚で回収ヒットすることが多かったです。

イサキのおすすめ料理

釣りたてのイサキは美味しいですよー。

刺身、塩焼き、炙りなど色んなレシピがネットにあるので参考にしてみるとよいでしょう。

今回のイサキはまずは刺身で。

立派な白子も入っていました。白子は白子ポン酢、ホイル焼きなど、こちらも色んなレシピがあります。

今回は、ホイル焼きにして、ポン酢で食べました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

イサキは釣れるときは数釣りが見込めるのですが、棚があっていないと全く釣れないケースもあります。

ある人は40匹、ある人は0匹があるほど奥が深い釣りと言われたりもします。

ただ釣れたら、美味しい魚なので旬な時期は人気のある釣りですよ。

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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