本サイトにはプロモーションが含まれることがあります

アメリカの国立公園スモーキーマウンテンでアウトドア三昧、美味しい食事も楽しもう!

Little River Trail川沿いコース アメリカ旅行・キャンピングカー
スポンサーリンク
スポンサーリンク

はじめに

秋深まる10月下旬から11月上旬でテネシー州とノースキャロライナ州に横たわるアメリカのナショナルパークであるグレイト・スモーキー・マウンテン国立公園に行ってきました。

5泊6日の旅でしたが、改めて振り返ってみると「野生の動物撮影」、「トレッキング」などのアウトドアだけでなく、「食事」、「エンターテイメント」、「紅葉」と完璧な国立公園だったなと思います。

折角なので、今後グレイト・スモーキー・マウンテンに行ってみようと検討されている人のためにもその素晴らしさを少しでもお伝えできればと思います。

野生の動物撮影スポット

今回の旅で印象的だったのが野生の動物との遭遇率の高さでした。

滅多に見れない熊、鹿、そしてエルクまでも見ることが出来ます。

1つずつ遭遇したスポットをご紹介したいと思います。

熊の撮影スポット(Gatlinburg)

私が熊を発見したのは、トレッキングコースや山の中でもなく、普通に宿泊先のGatlinburgのMarriotホテルの側の民家で見ました。

Gatlinburgの場所はこちら

以下のような、それも中々の大きさの熊を2頭発見。

Gatlinburgで熊と遭遇

冬眠前で食料を探しに山から下りてきていたのでしょうか?

Gatlinburgには結構な観光客が訪れているので誰も襲われないことを願いつつ、撮影させてもらいました。

その他の熊スポットは、おそらく通常でなく珍しいケースだと思いますが、Gatlinburgからグレイト・スモーキーマウンテン国立公園に入る丁度入り口付近の木に小熊が登っているのを見ました。

おかげでそれを撮影しようと車で渋滞。係員も必至で誘導していました。

以下のどこかに熊が登っているらしいのですが、自分にはよく分かりませんでした。

小熊が木登り

ホテルのニュースでも民家を普通に歩く熊の映像が流れていたので、おそらくこの時期は熊が生活圏内に出没しやすいのかもしれません。

皆さんもお気をつけて。

鹿の撮影スポット(Cades Cove)

続いては鹿の撮影スポットCades Coveです。

Cades Coveの場所はこちら

Cades CoveはGatlinburgの宿泊先ホテルから車で1時間ぐらいで、日の出が綺麗だということで早起きして行きました。

日の出が8時半とのことだったので、7時ぐらいに宿泊再のホテルを出発しました。

Cades Coveに到着すると、車で運転しながら気に入った所で車を停め、日の出を撮影するという感じでした。

Cades Coveの朝日

その後、更に車を走らせているとオスの鹿が草を食べているところに出くわしました。

Cades Coveで鹿と遭遇

Cades Coveで鹿と遭遇

今までもメスの鹿には遭遇することはあったのですが、オスの鹿に遭遇するのは初めてでした。

角が立派で非常に印象的でした。

Cades Coveは野生の鹿にも会えますし、日の出はすごく綺麗なので、スモーキーマウンテンに行った際は、必ず訪れることをおすすめします。

正直、今回のスモーキーマウンテンの旅の中で一番良かった場所でした。

エルクの撮影スポット(Oconaluftee)

ここはGatlinburgから車で1時間ちょっとのノースキャロライナ州側にあるスポットです。

ビジターセンターの人曰く、エルクはテネシー州側でなくノースキャロライナ州側に多いとのことです。

ちなみにエルクの容姿はこちら。

エルクの画像

GatlinburgからOconalufteeに向かい、Oconalufteeビジターセンター付近にエルクが見える草原があります。

飼っているわけでなく野生のエルクなので、運が良いとエルクが草を食べているのに出会えます。

我々が、そのエルクスポットに到着したのが朝の9時過ぎでした。

その時は運良くエルクが草を食べているところで、それを撮影することができました。

エルクが草を食べている

その後、Oconalufteeビジターセンターに行き、エルクが見えるトレッキングコースを教えてもらいトレイルすることに。

すると、なんとそのトレイルでもエルクを見ることができました。

野生のエルクと遭遇

しかも、エルクとの距離10mぐらいでしょうか?

トレッキングコースにも看板が立っているのですが、エルクや熊からは50mは離れないと危険だと書かれていたのですが、トレッキングの道からエルクが座っている場所が10mだったのでどうしようもありません。

とにかく慎重にエルクを刺激しないように歩き、そしてこっそりと撮影させてもらいました。

エルクは、別名ムースとも呼ぶらしく日本では見られない動物ですし、かなり大きくカッコいいので是非、見てみることをお勧めします。

厳選トレッキングコース

私が訪れたシーズンが紅葉シーズンだっただけにトレッキングしながら、紅葉も楽しめるという最高の時期でした。

私が訪れたトレイルコースは以下でした。

  • Grotto Falls
  • Clingmans Dome
  • Little River Trail
  • Laurel falls trail
  • Oconalufee

5つのトレイルコースを訪れまして、毎日1つずつというペースでした。

おかげで毎日歩数が2万歩いっておりました。

各コースの詳細は、以下の投稿を参考して頂きたいですが、全てビジターセンターで小4と年長の子供を連れても楽しめるトレイルコースということで選んで頂いたコースになります。

それだけに中には少しきつかったコースもありますが、基本的に子供たちも楽しめたようで良かったです。

中にはトレイルベテラン向きのコースもあるようです。

皆さんも是非、ネットやビジターセンターの情報を元にご自分にあったトレイルコースをチョイスしてくださいね。

これはビックリ!レストランの充実振り

我々はGatlinburgのホテルに宿泊したのですが、この町のなんとすばらしいこと。

レストランも沢山ありますし、種類も豊富です。

基本的にステーキ屋とパンケーキ屋が多いです。

さすがに毎日ステーキだと胃がもたないので、2日に一回はステーキを食べていました。

パンケーキ屋も美味しいお店が多いので、朝早くトレッキングに行き、昼少し前にGatlinburgに帰ってきて遅めのブランチという感じが良いでしょう。

以下は、Crockett’s Breakfast Campというレストランにブランチをしに行った時にオーダーしたもの。

かなりボリュームもあり、大満足でした。

Cockett's Breakfast Campのブランチ

Crockett’s Breakfast Campの場所はこちら

ただ、気をつけたいのはパンケーキ屋はお店によっては昼頃にクローズしてしまうところもあるので、開店時間を気にしていたほうが良いでしょう。

ステーキ屋はなんと『Texas Roadhouse(テキサスロードハウス)』まであります。私も1回行きました。

テキサスロードハウスはこちら

一番人気なステーキ屋は『The Peddler Steakhouse』というところでした。

The Peddler Steakhouseはこちら

ここは夕方5時から開店なのですが、5時に行くと既に行列でした。

結局ここには行けずじまいでした。

Gatlinburgから車で30分ぐらいのPigeon Forgeという町に行くと、ここも沢山のレストランがあり、ステーキなどのアメリカ料理に疲れたら、ここで中華という手もあります。

私たちは1日、Panda Expressに行きました。完全な中華ではありませんが、これでも変化があって良かったです。

子供たちも楽しめるエンターテイメントパークも充実

先ほど少しご紹介したPigeon Forgeには子供たちが楽しめるエンターテイメントパークがあります。

私たちは、半日だけ『The Island Pigeon Forge』というパークに行きました。

The Island Pigeon Forge

乗り物系もあったりして、それなりに楽しめるようです。

子供たちは今回の旅で一番、このパークが楽しかったと言っていました。

やはりそんなものなんでしょうね。

まとめ

このグレート・スモーキー・マウンテンがグランドキャニオンなどを抑えてなぜアメリカで人気No1の国立公園なのか行く前は良く分からなかったですが、実際に言ってみるとその理由は分かりました。

理由は今までご紹介してきた内容の重複になるのですが、紅葉や野生の動物、トレッキングなどのアウトドアを楽しみつつ、国立公園の直ぐそばに街があり、レストランで美味しい食事が食べれたり、子供向けのエンターテイメントパークがあったりと、どの年代にも楽しめる要素を持っているからなんだと思っています。

是非、アメリカでの旅行先の一つに加えることをお勧めします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

\ジギングジャーニーから週1回LINEで釣果や独り言を発信してます!釣りに関する情報交換はこちらのLINEからどうぞ/

友だち追加

この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

ジギングジャーニー編集長をフォローする



アメリカ旅行・キャンピングカー
ジギングジャーニー編集長をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました