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スコーピオンMD 300XGのハンドル交換!ゴメクサスのパワーハンドルへ

スコーピオンMD 300XGのハンドル交換!ゴメクサスのパワーハンドルへ リール
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青物のオフショアジギング用にスコーピオンMD 301XGLHを購入したのですが、先日、伊勢湾ジギングに行った際にワラサクラスとのやり取りで純正のロングハンドルではパワー不足を感じ、パワーハンドルへの交換を検討していました。

色々と探し、ゴメクサスのパワーハンドルを購入しました。

今回は、スコーピオンMDの純正ハンドルからゴメクサスのパワーハンドルへの交換方法から注意点などをご紹介したいと思います。

スコーピオンMD 301XGLHのインプレは以下の記事を参考にして頂ければと思います。

17グラップラー300HGや21タトゥーラ TW300XHと比較しながら、インプレしてます。

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スコーピオンMD 300XGのハンドルをゴメクサスのパワーハンドルに交換する方法

まずゴメクサスのパワーハンドルは何種類か色があるのですが、私は上記のブラックシルバー、取付け部は8×5mm、ノブは41mmを購入しました。

取付け部は7×4mmもありますが、スコーピオンMDに合うのは8×5mmなので間違えないようにする必要があります。

7×4mmだとハンドル軸が入りません。

それとノブは、41mmと38mmがありますが、私は手が大きいので41mmを選びましたが、実際に持った感じもばっちりな感じでした。

女性など手が小さい方は、38mmの方が良いかもしれません。

スコーピオンMDの純正ハンドルを外す

それでは早速、ハンドル交換のやり方に入っていきましょう。

まずは六角袋ナットの周り止めを外します。

スコーピオンMD周り止めを外す1

ビスをとれば、こんな感じで簡単に外れます。

スコーピオンMD周り止めを外す

続いて六角袋ナットを外します。

下図の方向に回せば六角袋ナットはゆるみます。

スコーピオンMDのハンドル外す方向

スコーピオンMDの六角袋ナットのサイズは11mmの六角スパナで外すことができます。

ですが、この11mmがあまり使わないサイズなのか我が家の道具箱にはちょうど、11mmの六角スパナだけなかったんです。

ということで、本当は良くないのでしょうが、ごつめのペンチで外してしまいました汗

 

スコーピオンMDの六角スパナ

六角袋ナットを外す際の注意点としては、スタードラグを抑えながら外すことです。

もしスタードラグを抑えないでやってしまうと六角袋ナットを外したとたんにスタードラグ一式も外れてしまうんです。

ゴメクサスのパワーハンドルを取り付ける

純正ハンドルを外したら、次はゴメクサスのパワーハンドルを取り付けます。

ここでの注意点は、ゴメクサスの付属品は以下に入っていて、分かりづらいということです。

結構これに気が付かない人もいるんじゃないですかね?

別に純正の六角袋ナットを流用しようと思えばできますし、ただ六角袋ナットの周り止めをビスで止める際に純正のビスだとサイズが合わないので、そこで付属品があるのかも?と気が付くかもしれません。

私の場合、そうでした。危うく、ビスを買いに行くところでした。。

ゴメクサスパワーハンドルの付属品

付属品は以下のものが入っています。

結構充実してます。一番右はダイワのリール用の六角袋ナットとのことです。

ゴメクサスパワーハンドルの付属品1

付属品の中に、以下のように傷が入った六角袋ナットがあります。

これが左巻きリール用の六角袋ナットです。

私のスコーピオンMDは左巻きなので、これを使用します。

ゴメクサスのパワーハンドルの六角袋ナット(左巻き用)

ゴメクサスのパワーハンドルの六角袋ナットのサイズは10mmなので、10mmの六角スパナで締めていきます。

このサイズなら我が家にもありました!

ゴメクサスのパワーハンドルの六角袋ナットの取付け

以下のように六角袋ナットがハンドル側の座ぐりに、ちょうどはまります。

純正の六角袋ナットだと、この座ぐりよりも大きいので、締まるは締まるのですが、少し浮いた状態になってしまいます。

ゴメクサスのパワーハンドルの六角袋ナットの取付け後

続いて六角袋ナットの周り止めをとめます。六角袋ナットを回しながら穴の位置を合わせます。

ゴメクサスのパワーハンドルの六角袋ナットの周り止め取付け

最後はビスで周り止めを止めれば完成です。

ゴメクサスのパワーハンドルの六角袋ナットの周り止め用ビス

 

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残った純正ハンドルは部品と共に保管しておこう

純正ハンドルの部品は以下の感じです。今後も使うかもしれないのでしっかりと保管しておこうと思います。

スコーピオンMDのハンドル部品

こんな感じで袋に入れて純正部品をまとめておきます。

スコーピオンMDハンドル交換後の純正ナットなど

ゴメクサスのパワーハンドルの付属品で使わなかったものは以下です。結構使わない部品がありますね。

ゴメクサスパワーハンドル

純正ハンドルなどはゴメクサスのパワーハンドルの箱に入れて保管しておこうと思います。

スコーピオンMDハンドル交換後

スコーピオンMD 300XG+ゴメクサスのパワーハンドル実釣テスト

実際の青物ジギングでほとんどブリクラスのワラサをスコーピオンMD 300XG+ゴメクサスのパワーハンドルで釣り上げた時の実釣動画です。

使用感などの参考にしていただければと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、スコーピオンMD301XGの純正ハンドルをゴメクサスのパワーハンドルに交換する方法についてご紹介しました。

ハンドル交換してからというもの、手もとにリールを置いて気が付けばリールを回して遊んでいます。

結構、ナイスなフィーリングで今後のオフショアジギング実釣が楽しみです。

先日はワラサクラスとのやり取りでパワー不足を感じたので、これが解消していればハンドル交換成功というわけですね。

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この記事を書いた人
ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海に囲まれた環境の素晴らしさを再認識。そこからは海でのジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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