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21グラップラーBBのインプレ!船用ジギング初心者におすすめ

21グラップラーBBインプレロッド
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ジギングジャーニー編集長

釣具メーカーでリールの開発設計をやっていた釣りバカです。20代までは主にバス釣り、その後の海外生活を機に日本の海の素晴らしさを再認識。そこからはジギングやキャスティングで青物メインに狙ってます。

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船でのジギング(いわゆるオフショアジギング)を始めてみようかと、ロッドを探していました。

色々と調べていると、今年2月に発売されたシマノの21グラップラーBBが性能も良く、安いということで、購入を検討していました。

21グラップラーBBはベイト版も入れると全22機種とたくさんラインナップがあるので迷いましたが、最終的には、使うジグの重さや、私が持っているスフェロスSW 8000番のリールに合うものということで、21グラップラーBB タイプJ 60-4を購入しました。

結論から言ってしまうと買って大正解でした。トンジギなどのオフショアジギングのエントリーモデルとして初心者の方におすすめです。

またサブタックルとしての購入も良いと思います。

今回は、その21グラップラーBB タイプJ 60-4のインプレや購入にいたるまでに調べたことなどを書きたいと思います。

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21グラップラーBBのイチオシ機能

21グラップラーBBのイチオシ機能としては、上位機種顔負けのハイパワーXとグリップジョイント2ピースが入っていることです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

大物青物にも安心してやり取りできるハイパワーX

大物青物にも安心してやり取りできるハイパワーX

ハイパワーXとは、上記画像の通りブランクス最外層にカーボンテープをX状に巻き付けて、さらにネジレを抑制する強化構造です。

前機種のグラップラーを使った人は分かると思うのですが、前機種は復元力(元に戻ろうとする力)がなく、正直、ロッドの感度が悪く、シャッキっとしないと感じた人は多いのではないでしょうか?

それが21グラップラーBBでは、このハイパワーXが搭載されたことで、復元力もあり、更に粘りも追加され、低価格帯のロッドにもかかわらず、上位機種顔負けの仕上がりになっています。

船でのオフショアジギングの際、激しいジャークや、大物青物とのやりとりにも対応できるパワーとレスポンスを持っていると思います。

グリップジョイント2ピース

グリップジョイント2ピース

21グラップラーBBは上図の通り、グリップ部とロッドのブランク部をつなぐ2ピース構造となっています。

サーフでのショアジギングロッドなどはロッドのブランク部中央あたりでの2ピース構造なのでそこが大きな違いです。

一般的にグリップジョイント2ピースのメリットは、個人的には以下かなと思っています。

  • ロッドがしなやかに曲がる
  • 携帯性がよい
  • ロッドブランク部だけを交換可能

ロッドの中央部で繋ぐタイプに比べロッド全体が一つの連続体になっているので、大物青物がヒットした場合も変な違和感なく曲がります。

またロッドブランク部だけで販売されている場合は(ジギングロッドでは見たことがありませんが)、使うジグの重さに合わせてロッドブランクを交換するなんていうのも可能かと。

トラウト系ロッドでは、ロッドブランクだけ交換も一般的のようで、その方が経済的になるという意見も多いです。

ガイドトラブルが減るステンレス製Kガイド

ガイドトラブルが減るステンレス製Kガイド

21グラップラーBBは上図の通り、スピニングもベイトもステンレス製Kガイドを採用しています。

Kガイドのメリットは何と言ってもガイドへのPEラインの絡まりによるライントラブルが減る事です。

まぁ、船でのオフショアジギングの場合、ジグをキャストするのではなく、真下に落とすことが多いので、それほどガイドへラインが絡まることは少ないとは思いますが。

21グラップラーBBの仕様およびラインナップ

まず21グラップラーBBは上位機種なみの全22機種のラインナップがあります。

まず大別すると以下の3タイプに分かれます。

タイプ用途機種数
21グラップラーBB タイプJ大物青物ジギング用10
21グラップラーBB タイプLJライトジギング用8
21グラップラーBB タイプスローJスロージギング用4

タイプJとタイプLJはスピニング、ベイト用の両方があり、タイプスローJはベイトのみになっています。

今回、私は船でのトンジギ用オフショアジギングのスピニングロッドを探していましたので、タイプJ一択で、あとはジグの重さからタイプJの中から、どの番手のロッドにするか決めていきました。

そのタイプJの番手には以下のラインナップがあります。

品番全長(m)自重(g)ジグウェイト(g)適合ラインPE(号)最大ドラグ(kg)本体価格(円)
S60-21.83160MAX160MAX2.5517,800円
S60-31.83172MAX180MAX 3618,200円
S60-41.83185MAX210MAX 4818,600円
S60-51.83193MAX250MAX 51019,000円
S56-61.68245MAX300MAX 61219,800円
B60-21.83138MAX160MAX2.5517,800円
B60-31.83142MAX180MAX 3618,200円
B60-41.83152MAX210MAX 4818,600円
B60-51.83163MAX250MAX 51019,000円
B56-61.68295MAX300MAX 61219,800円

出展:シマノHP

最終的に使うジグの重さが150g~210gだったので、21グラップラーBB タイプJ S60-4にしました。

私が買った21グラップラーBB J60-4のインプレ

初めて21グラップラーBB タイプJ S60-4を手にした時の印象は、「とにかく軽い」でした。

その他、外観を細かく見ていきましょう。

まずロッドは以下のソフトケースに入っています。

21グラップラーBB J60-4のインプレ1

ソフトケースから出すとこんな感じでグリップとロッドブランク部がマジックバンドで束ねられています。

21グラップラーBB J60-4のインプレ2

バラスとこんな感じです。

21グラップラーBB J60-4のインプレ3

グリップのロッド挿入部を拡大してみました。

21グラップラーBB J60-4のインプレ4

ロッドグリップのみの全体像です。

21グラップラーBB J60-4のインプレ5

こちらは先述したライン絡みしにくいステンレス製Kガイドです。

21グラップラーBB J60-4のインプレ6

グリップにロッドを挿入した状態です。

しっかりと嵌合しているので、ロッドブランクが回ってしまうこともなさそうです。

21グラップラーBB J60-4のインプレ7

軽さや硬さ、外観などバッチリだったので、あとは実釣インプレだけですねー。

21グラップラーBB J60-4に適したリールはどれが良い?

このエントリーモデルのオフショアジギング用ロッド21グラップラーBB タイプJ S60-4にどんなリールが適しているのでしょうか?

S60-4は8000番以上のスピニングリールが適しているとのことだったので、私はスフェロスSW8000を合わせてみました。

21グラップラーBB J60-4のインプレ9

全体像は以下の感じです。

21グラップラーBB J60-4のインプレ8

スフェロスSWもオフショアジギング用リールのエントリーモデルで、前機種より劇的に良くなっているのでかなりのオススメです。

スフェロスSW8000の詳しいインプレは以下の記事を参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、これから船などでオフショアジギングで大型青物を釣りたいという人のために、おすすめのロッドとして21グラップラーBBをご紹介してみました。

早めに実釣インプレも追加したいと思います。

早くトンジギ行きたい!



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